長時間のPC作業による頚肩部痛は、
・ストレートネック
・猫背や巻き肩
・頭部前方姿勢
などの姿勢不良が重なって起こることが多くあります。
首や肩だけをケアするのではなく、姿勢全体のバランスを整えることが改善の重要なポイントになります。
この症例は、日常的な姿勢習慣が身体に大きな影響を与えることを示しています。
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本日は、『長時間のPC作業による頚肩部痛でお悩みの大学院生|大阪市北区・20代女性』の実例をご紹介します。
長時間のパソコン作業が続くと、首や肩の痛みを感じる方は少なくありません。特に近年は、スマートフォンやPCを使用する時間が増え、若い世代でもストレートネックや姿勢不良による不調が増えています。
首や肩の痛みは、単なる筋肉の疲れだけでなく、姿勢や骨格バランスが大きく関係していることがあります。今回は、大学院での研究やレポート作成により長時間のPC作業が続き、頚肩部痛を訴えて来院された20代女性の症例をご紹介します。
大阪市北区在住の20代女性。
WEBで『心斎橋 整骨』と検索し、当院へご来院されました。
大学院生として研究やレポート作成を行っており、日常的に長時間のPC作業が続いています。その影響で、首から肩にかけての痛みを感じるようになりました。
2025年10月頃には首が上がらなくなるほど症状が強くなり、整形外科を受診。レントゲン検査の結果、ストレートネックと診断されたとのことです。
それ以降も首や肩の違和感が続いており、根本的に改善したいと考えて来院されました。
身体評価では、座っている姿勢の時点で強い姿勢不良が確認されました。
特に、
・猫背
・巻き肩
・頭部前方姿勢
が強く見られ、頚肩部に大きな負担がかかる状態になっていました。
PC作業中はさらに姿勢が崩れ、頭が前へ突き出る姿勢になっているため、首や肩周囲の筋肉に強い緊張が生じていました。また、常にアゴが上がった状態になっており、頸椎の椎間関節が硬くなっている状態も確認されました。
頚部の可動域を確認すると、後屈動作は約40度程度までしか動かず、頸椎の柔軟性が低下していることが分かりました。
これらの状態が積み重なり、頚肩部に慢性的なストレスが加わり続けていることが、痛みの主な原因と考えられます。
このケースでは、首や肩の筋肉を緩めるだけでなく、姿勢の土台を整えることを重視しました。
まず、頚肩部や背部の筋緊張を緩和し、頸椎と胸椎の可動性を改善。そのうえで、猫背や巻き肩の原因となる姿勢バランスを調整しました。
特に意識したのは、
・頸椎と胸椎の可動性改善
・肩甲骨周囲の動きの回復
・頭部前方姿勢の改善
です。
さらに、PC作業時の姿勢や日常生活でのセルフケアについてもアドバイスを行いました。
施術後は首や肩周囲の緊張が軽減し、可動域の改善が見られました。
「首の動きが軽くなった」
「肩の重さがかなり楽になった」
と変化を実感されていました。
今後は、姿勢改善と身体のバランス調整を行いながら、再発しにくい身体づくりを進めていく予定です。
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