「健康のためにウォーキングを始めたら、すねの前面が痛くなってきた」
「久しぶりに運動をした後、すねのあたりが張って辛い」
健康を意識して運動を始めたものの、急に発症したすねの痛みに悩まされていませんか?
「ただの運動不足による筋肉痛だろう」と軽く考えて無理をしてしまうと、症状が悪化して長期間歩けなくなる恐れもあります。
本ページでは、すねの前面に痛みが出る原因と放置する危険性、そして自宅でできるケア方法から根本的な解決策までを、スポーツ障害の専門家である大阪のグレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋がわかりやすく解説します。
目次

すねの前面が痛む理由は以下の通りです。
・すねの筋肉の過剰な疲労
・スポーツ障害
以下で詳しく解説していきます。
すねの前面が痛む理由のひとつは、すねの筋肉の過剰な疲労です。
すねには「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」という筋肉があり、この筋肉はつま先を上に持ち上げる働きをしています。この筋肉が過剰に働くことにより筋肉の疲労が蓄積し、すねへの痛みとして現れるのです。
長距離を歩いたり走ったりした場合や、足首が硬い人、つま先が下がるのを無意識に防ごうと力んでしまう人は、すねの前面に疲労物質が溜まりやすく、強い張りや痛みを引き起こします。
すねの前面の痛みの原因として、筋肉の疲労を超えたスポーツ障害も考えられます。
特に、長時間運動から離れている運動初心者に頻発します。
長時間運動から離れていた体は、筋肉の柔軟性や関節の衝撃吸収力が低下しています。その状態でアスファルトなどの硬い地面を歩き続けると、骨や筋肉にダイレクトに衝撃が伝わり、微小な損傷が蓄積して強い痛みとなって現れるのです。
すねの骨を覆う膜に炎症が起きる「シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)」の初期症状である可能性も疑われます。(参考:公益財団法人 日本整形外科学会「シンスプリント」の症状と原因より)
すねの痛みを放置したまま負担をかけ続けると、疲労骨折を引き起こす恐れがあります。
疲労骨折とは、一度の大きな衝撃で骨が折れるのではなく、同じ部位に小さなストレスが何度も加わることで、金属疲労のように骨にヒビが入ってしまう状態です。すねの骨(脛骨)は疲労骨折が非常に起こりやすい部位であり、一度発症すると、運動への復帰どころか日常生活を普通に送るまでに数ヶ月の安静が必要になってしまいます。
特に次に紹介する症状がある場合は、速やかに専門家への受診をおすすめします。
以下のような症状がある場合はすぐに専門家へみてもらうことをおすすめします。
・安静にしているときでも痛い
・患部が赤く腫れあがり、熱を持っている
・歩くたびにズキズキとした強い痛みがある
このような症状がある場合は、重度の炎症や骨の異常が起きている可能性が高いです。自己判断でのケアは直ちに中止し、速やかに医療機関を受診してください。

痛みが比較的軽く、熱感や腫れがない場合は、まず自宅での適切なセルフケアで症状を落ち着かせることが大切です。今日からすぐに見直せる3つのアクションをご紹介します。
・運動直後のアイシング
・すねの簡単ストレッチ
・歩き方と靴の見直し
以下で詳しく解説していきます。
自宅でできるすねのケアは、運動直後のアイシングです。
運動後にすねが熱を持っていたり、張るような痛みがあったりする場合は、直ちにアイシングをしてください。
氷のうや保冷剤(タオルで包む)を使い、痛みのある部位を10〜15分ほど冷やします。冷やすことで血管が収縮し、急性の炎症や内出血の拡大を抑える効果があります。ただし、冷やしすぎは凍傷の原因になるため、感覚が鈍くなったら一度外すようにしてください。
すねのストレッチをすることも、自宅でできるすねのケアのひとつです。
ストレッチで筋肉の緊張がほぐれ血流が改善することで疲労物質が流れやすくなり、痛みの軽減につながります。
正座の姿勢から、両手を後ろの床につき、ゆっくりと体重を後ろにかけて膝を少し床から浮かせます。すねの前面が心地よく伸びているのを感じながら、呼吸を止めずに20〜30秒キープしてください。
痛みが落ち着いているときに、無理のない範囲で行うことをおすすめします。
歩き方と靴の見直しをすることも、自宅でできるすねのケアのひとつです。
靴底がすり減った靴や、クッション性のない靴は避け、ウォーキング専用のシューズを選びましょう。
また、大股で歩きすぎると、かかとから着地する際の衝撃がすねに直接伝わりやすくなります。歩幅を少し狭くし、足裏全体で柔らかく着地するようなイメージで歩くことで、すねへの過剰な負担を逃がすことができます。

当院では、痛みの出ているすねだけを揉むような表面的な施術は行いません。スポーツ障害に強い専門知識を活かし、あなたの立ち姿、歩き方の癖、骨盤や背骨の歪みを徹底的に検査します。その上で、独自の全身調整法を用いて、すねに負担をかけている根本原因を取り除きます。まずはお気軽にご相談ください。
\ 最高のパフォーマンスのために /
パフォーマン向上&ケガ予防・改善を目指します。