起床時の強い首肩痛は、
・姿勢の偏り
・肩甲骨バランスの崩れ
・就寝姿勢
・競技特有の反復動作
が重なって起こることが多いです。
マッサージで一時的に緩めるだけでは、根本改善には至りません。
この症例は、「朝の痛みは夜の姿勢と日中の負担の積み重ね」であることを示しています。根本的に整えることで、日常生活とゴルフの両方を快適にすることが可能です。
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本日は、『ゴルフ愛好家の起床時から続く右頭部~右頚肩部の強い痛み|中央区南船場・20代男性』の実例をご紹介します。
「朝起きた瞬間から、もう痛い」「寝たはずなのに、むしろ悪化している」慢性的な首肩の痛みは多いですが、“起床時から強い痛みが出る”ケースは、姿勢バランスと就寝環境の影響が深く関わっていることが少なくありません。今回は、右頭部から右頚肩部にかけて強い痛みが続いていた20代男性の症例をご紹介します。
中央区南船場在住の20代男性。GoogleMAPで『整骨院』と検索し、ご来院されました。自営業で多忙な日々を送りながら、頻繁にゴルフを楽しんでおられます。2~3年前から、起床時に右頭部から右頚肩部にかけて痛みが出始め、最近では耐えられないほどの痛みになることもあるとのこと。さらに、ゴルフ時には腰痛も発症するようになっていました。マッサージ店には時々通っているものの、「その場しのぎで終わる」と感じていたそうです。
評価の結果、右側の巻き肩が強く、右肩が下がっている姿勢が確認されました。この姿勢により、右頚肩部には常に伸張ストレスが加わる状態になっていました。さらに、
・頚部後屈の可動域制限
・左右回旋で右頚肩部に痛み出現
・肩関節屈曲・外転で可動域減少
・頚肩部から背部にかけての強い筋緊張
が見られました。加えて、就寝時に右肩を下にして寝る習慣があり、夜間にも右側へ持続的な圧迫と緊張が加わっていたことが、朝の強い痛みにつながっている可能性が高いと考えられます。ゴルフ動作では回旋ストレスが繰り返されるため、頚肩部と腰部に二次的な負担が生じていました。
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このケースでは、局所だけでなく、全体のバランス修正を重視しました。まず、右頚肩部と背部の過緊張を緩和し、頚椎と胸椎の可動性を回復。そのうえで、巻き肩の改善と肩甲骨の位置調整を行い、右側への偏った負担を軽減しました。
さらに、
・頚部後屈可動域の回復
・肩関節の可動域改善
・ゴルフ動作に必要な胸郭回旋の調整
を行い、再発しにくい身体づくりを目指しました。就寝姿勢の改善アドバイスも実施しています。
施術後は、頚部の後屈可動域が改善し、右頚肩部の緊張が明らかに軽減しました。「首が軽い」「可動域が広がった感じがある」と体感の変化も確認できました。今後はゴルフパフォーマンス向上も視野に入れ、頚肩部と腰部の連動性改善を継続していきます。
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