肩甲骨が“出ない”のは、
・脂肪が多いから
・筋肉が足りないから
だけではありません。
多くの場合、
・骨盤の歪み
・背骨のバランス
・肩の位置
・巻き肩
といった“土台”の問題が隠れています。
無理に寄せても、本来の位置に戻っていなければ、肩甲骨はきれいには見えません。
「頑張って作る背中」ではなく、「自然に現れる背中」。
この症例は、ブライダルにおいて本当に必要なのは“鍛えること”よりも“整えること”である、ということを教えてくれる実例です。
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本日は、『身体の左右差と“肩甲骨ライン”を整えたい|挙式直前、20代花嫁様のブライダル整体実例』をご紹介します。
「写真に写ると、身体が傾いて見える」「背中をもっときれいに見せたい」「ドレスを着たとき、肩甲骨がちゃんと出てほしい」そんな想いを胸に、挙式を“2日後”に控えた20代女性がご来院されました。大阪府高石市在住、主婦の方で、運動習慣も整体経験もこれまで一切なし。
それでも、「一生に一度の結婚式だからこそ、少しでも“きれいな背中”で迎えたい」という気持ちから、ネットで「ブライダル整体」と検索し、当院を見つけてくださいました。
ご本人が一番気にされていたのは、
・身体の左右がアンバランスに見える
・背中のラインがきれいに見えない
・肩甲骨が思ったほど出てこない
という点でした。
特にドレスの試着や写真を見たとき、「片方の肩が下がっている気がする」「背中がのっぺりして見える」と感じ、不安が強くなったとのことです。
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姿勢を確認すると、
・足を組む癖
・骨盤の右側が上方へ偏移
・骨盤が左回旋して歪んでいる
・それを補正するために脊椎が左へ湾曲
・結果として右肩が下がっている
という連鎖が起きていました。
身体は“真っ直ぐ立とう”と無意識に調整するため、骨盤が歪むと、その上の背骨がバランスを取ろうと曲がります。
その結果、肩の高さに左右差が生まれ、「身体が傾いている」「左右が違う」という見た目になります。
さらに、
・巻き肩が強い
・肩甲骨が外側へ開いている(外転)
状態のため、本来なら背中に浮き出るはずの肩甲骨が肋骨に貼り付くように“隠れて”しまい、「肩甲骨が出てこない」「背中がのっぺりして見える」という印象につながっていました。
つまり、
・骨盤の歪み
・脊椎の代償的な湾曲
・肩の位置の左右差
・巻き肩による肩甲骨の外転
これらが重なり、“花嫁として一番見せたい背中”のラインが活かされない状態になっていたのです。

挙式まで残された時間はわずか2日。
その中で最優先したのは、
・身体の軸を真ん中へ戻す
・左右差をできるだけ整える
・肩甲骨が自然に浮き出る環境を作る
という3点です。
施術では、
・骨盤の左右バランスの調整
・脊椎の配列をニュートラルへ戻す
・巻き肩へのアプローチ
・肩甲帯と胸郭の可動性改善
を中心に、「無理に寄せる」のではなく、“本来の位置に戻す”ことを重視しました。
肩甲骨を無理に寄せると一時的には出ますが、力が抜けた瞬間に元へ戻ります。
そのため、
・胸郭の硬さを解放
・肩の位置を後方へ誘導
・背中の緊張を抜く
ことで、“力を入れなくても肩甲骨が見える背中”を作ることを目的に施術を行いました。
施術後は、
・左右の肩の高さが揃いやすくなる
・身体の中心に軸が戻る
・背中の広がり感が減る
・肩甲骨の輪郭が浮き出やすくなる
といった変化がみられました。
鏡を見た瞬間、「さっきより、背中が全然違う」「肩甲骨がちゃんと出てる…!」と、思わず声が出るほどの変化を実感されました。「力を入れてないのに、姿勢がきれいに見えるのが不思議です」という言葉が印象的でした。
\ 姿勢でのお悩み /
最高の一日を。