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本日は、『ストレートネックでつらい首と背中の痛み|堺市在住20代女性の実例』をご紹介します。
「風邪が治ったのに、なぜか首や背中だけがつらい」「安静にしていただけなのに、動かすと痛みが出るようになった」そんな違和感をきっかけに来院された、20代女性のケースです。体調不良をきっかけに表面化した頚背部の痛み。その背景には、長年積み重なっていた“姿勢のクセ”が大きく関係していました。
大阪府堺市在住の20代女性、医療関係のお仕事をされている方です。家事と仕事を両立する日々の中、年末にインフルエンザに罹患し、約6日間自宅で安静に過ごされました。発熱や体調不良が落ち着いてきた頃から、「背中が硬い感じがする」と違和感を覚えるようになり、やがて肩から背部にかけての痛みが出現。
現在は、
首を前後に動かしたとき
肩を上げる動作
こうした日常的な動きで、頚部から背部にかけて痛みが出る状態となり、不安を感じて2回目のご来院となりました。整体や運動の経験はこれまでほとんどなく、「突然こんな痛みが出たこと」に戸惑いを感じておられました。
姿勢と動作を確認すると、
・ストレートネックによる頭部前方姿勢
・猫背・巻き肩
・頸部から肩背部の筋肉が“伸ばされたまま固まっている”状態
・首の前屈で頚部〜背部にかけての痛み
・後屈時に頸椎4番付近で詰まるような違和感
・肩を挙上した際、肩甲骨が動きにくく背部に痛みが出現
といった特徴がみられました。
職業柄、顕微鏡を覗く姿勢を長時間続けることが多く、日常的に「頭が前に出た姿勢」が習慣化しています。この状態では、首から背中にかけての筋肉は本来よりも常に引き伸ばされたままとなり、柔軟性を失った状態で固まりやすくなります。インフルエンザ罹患後の安静期間により身体を動かす機会が減ったことで、もともと蓄積していた姿勢由来の負担が一気に表面化し、今回の頚背部痛につながったと考えられます。
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痛みのある部位だけを追うのではなく、
頭部と頸部の位置関係
胸郭の可動性
肩甲骨の動き
姿勢全体のバランス
これらを整えることを目的に整体を行いました。
前方に偏っていた頭部の位置をリセットし、固まっていた胸郭や肩甲帯の動きを引き出すことで、「引き伸ばされたまま固まっていた筋肉」が自然に働ける状態を目指して調整しています。
施術後は、首を動かした際の引っかかり感が軽減し、前屈・後屈時の痛みもやわらいだとのことでした。また、肩を上げた際の背部の痛みも減少し、「首と背中が軽くなった感じがする」という実感を得られています。
インフルエンザや体調不良後に、
首や背中が固まったように感じる
動かすと痛みが出る
以前より姿勢がつらく感じる
このような変化が出ている場合、“風邪そのもの”よりも、もともとの姿勢や身体の使い方が関係していることが少なくありません。安静期間をきっかけに、それまで積み重なっていた負担が表面化するケースもあります。同じような頚背部の痛みでお悩みの方は、ご自身の姿勢や身体の状態を見直すひとつの参考としてみてください。
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