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頚肩部の凝りと反り腰腰痛がつながっていた|枚方市40代女性の姿勢トラブルの実例2026.1.20

 

本日は、『頚肩部の凝りと反り腰腰痛がつながっていた──枚方市40代女性の姿勢トラブルの実例』をご紹介します。

 

「首と肩がいつもガチガチ」「右の首だけ、痛みを感じるほど凝ることがある」「夜、腰が痛くて目が覚める」そんな不調を抱えながらも、マッサージやジム通い、毎日の入浴など、ご自身なりにケアを続けてこられた40代女性のケースです。

 

来院時の背景とお悩み

大阪府枚方市在住の40代女性、会社員の方です。月に1回はマッサージを受け、10年間ジムにも通い、毎日入浴も欠かさない。健康や身体への意識はとても高い方でした。

それでも、

・頚肩部の凝りが非常に強い
・特に右の頸部は痛みを伴うことがある
・反り腰の影響で、就寝中に腰が痛くて目が覚めることがある
・デスクワークで長時間動かずにいると、どんどん身体が固まっていく
・殿部の奥が硬くなる感覚がある
・「何となく身体が曲がっている気がする」という自覚がある

といった不調が続いていました。

月に1回ほどマッサージを受けてはいるものの、「終わった直後は楽でも、根本的に良くなったと感じられる人に出会えない」という思いがあり、鍼治療についても「効果を実感したことがない」と感じておられました。

 

 

身体評価と原因の考察

姿勢を確認すると、

・頭部前方姿勢
・強い巻き肩
・反り腰
・立位時にスウェイバック姿勢になりやすい

といった特徴がみられました。

座っているときと立っているときで姿勢の癖が変わり、どちらの姿勢でも身体のどこかに負担が集中する状態です。

 

この姿勢パターンにより、

・頚肩部
・背部
・腰部
・殿部

にかけて常に過剰な緊張が生まれやすくなっていました。

特に右頸部の凝りが強く、問診を進めると「右側での噛みしめ癖」があることが分かりました。


この癖により、

・顎まわり
・側頭部
・頸部右側

にかけて緊張が連鎖し、姿勢の歪みと重なって右側の首だけが“限界まで頑張り続けている”状態でした。

反り腰によって腰椎は常に圧迫され、仰向けで寝たときにも腰が休まらず、「寝ているのに回復できない」状態が、夜間痛につながっていたと考えられます。

 

 

施術方針と内容

その場しのぎで筋肉を緩めるのではなく、

・骨盤と腰椎の位置関係
・頭部と頸部の前方偏位
・巻き肩による胸郭の硬さ
・噛みしめによる右側優位の緊張

を“姿勢の連鎖”として捉え、全体のバランスを組み替えることを目的に施術を行いました。

 

具体的には、

・骨盤と腰部の調整
・反り腰による腰椎ストレスの軽減
・胸郭と肩甲帯の可動性改善
・頚肩部の過緊張の緩和
・右側に偏った緊張パターンのリセット

を軸に進めています。

 

あわせて、

・デスクワーク中の姿勢の取り方
・噛みしめに気づくためのポイント
・就寝時に腰が反らないための工夫

など、日常で“戻らない身体”を作るための意識づけも行いました。

 

 

施術後の変化

施術後は、

・首から肩にかけての重さが軽減
・右頸部の張り感が和らぐ
・立ったときの腰の反りが減る
・殿部の奥の硬さが抜けやすくなる

といった変化がみられました。

「首と肩が“載っている感じ”じゃなくなった」「立ったときに、腰で踏ん張っていない感じがする」と、ご本人も身体の支え方の変化を実感されています。

 

 

まとめ|反り腰などの姿勢トラブルでお悩みの方へ

マッサージや運動、入浴を続けていても、姿勢の“型”そのものが崩れたままだと、身体はまた同じ場所を緊張させ続けます。

・首がつらい
・肩が凝る
・腰が痛い

それぞれ別の症状に見えても、実際には「姿勢の連鎖」がひとつの流れとして存在しています。

特に、

・頭が前に出る
・肩が内に入る
・腰が反る
・お尻で支えられなくなる

というパターンは、頚肩部と腰の両方に同時に負担をかける典型例です。

「ケアしているのに良くならない」そんな方ほど、筋肉だけでなく“姿勢そのもの”を見直すことで、はじめて身体が本当の意味で休めるようになります。

 

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