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本日は、起床時に発症したぎっくり首でご来院された女性患者様の症例をご紹介します。
大阪市西区在住の20代女性、会社員の方です。普段はデスクワークに加え、飲食店での勤務もあり、日常的に首や肩に負担がかかりやすい生活環境でした。来院当日の朝、うつ伏せの状態でスマートフォンを操作しようと寝返りを打った際、首を後屈した瞬間に右頚部へ強い痛みが走り、その直後から首をほとんど動かせない状態となりました。いわゆる「ぎっくり首」のような症状が急激に出現し、痛みが非常に強く、朝から晩までベッドから動けない状態が続いたとのことです。時間の経過とともに痛みはさらに増し、首の可動域制限も強くなってきたため、不安を感じてスマートフォンで「ぎっくり首」と検索。自宅から近い整骨院であったことから、当院へご来院されました。なお、整骨院への来院は今回が初めてとのことです。
来院時の状態を確認したところ、以下の所見がみられました。
・頚部の前後屈および左右回旋の可動域が著しく制限されており、20〜30度程度しか動かせない状態
・右頚部、特に第5頚椎(C5)周辺に腫脹がみられる
・局所の熱感は認められない
・右C5周辺の強い圧痛があり、急性の頚椎捻挫が疑われる状態
痛みが非常に強かったため、来院前にアイシングや痛み止めの服用などのセルフケアも行えない状況でした。
急性症状であることを考慮し、無理に首を動かすような施術は行わず、患部への負担を最小限に抑えた対応を行いました。右頚部への過度な刺激を避けつつ、周囲の筋緊張を和らげることを目的とした施術を中心に行い、頚部全体の緊張状態を確認しながら調整を進めています。急性期であるため、その場での強い改善を目的とするのではなく、炎症や負担を悪化させないことを優先しました。
施術後は、来院時と比べて首周囲の緊張がわずかに和らぎ、安静時の痛みが少し落ち着いた感覚がみられました。
可動域の大きな改善は見られないものの、無理なく動かせる範囲での違和感が軽減し、今後の回復に向けた土台づくりができた状態です。
急性のぎっくり首は、無理に動かすことで症状が長引くケースも少なくありません。今後は状態を見ながら、炎症の落ち着き具合に応じて段階的に施術を進めていく予定です。
また、日常生活では
・首を無理に動かさないこと
・痛みが強い間は安静を優先すること
・同一姿勢が続かないよう注意すること
などをお伝えしました。
大阪市西区周辺で、
・突然首が動かなくなった
・朝起きたら首に強い痛みが出た
・ぎっくり首のような症状が出た
といった急性の首の痛みでお困りの方は、早めの対応が重要です。
無理をせず、身体の状態に合わせたケアを行うことで、回復をスムーズに進めることが期待できます。
\ 急性期でのお悩み /
早期回復へ。