ゴルフによる身体のトラブルは、
・練習量の増加
・フォームの偏り
・体幹の可動性低下
が重なることで発生しやすくなります。
違和感の段階で身体を整えることが、パフォーマンス向上とケガの予防につながります。
この症例は、「ゴルフの上達には技術だけでなく身体のメンテナンスも重要である」ということを示しています。
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本日は、『ゴルフのオーバーワークによる背部痛と長時間歩行時の腰痛|大阪市住吉区・30代男性』の実例をご紹介します。
「ゴルフを始めてから背中が痛い」
「歩き続けると腰まで痛くなる」
ゴルフは一見ゆったりしたスポーツに見えますが、同じ動作を繰り返すことで身体の一部に大きな負担が集中することがあります。特にスイング動作は体幹の回旋を伴うため、フォームや練習量によっては背中や腰に過度なストレスがかかることがあります。
今回は、ゴルフ練習のオーバーワークにより左背部痛と腰痛を発症した30代男性の症例をご紹介します。
大阪市住吉区在住の30代男性。
WEBで『ゴルフ 整体 大阪』と検索し、当院をご覧になって来院されました。
2025年11月頃からゴルフを始め、週3~4回のペースで打ちっぱなしに通っているとのことでした。
練習中に左背部へ違和感を感じたものの、そのまま練習を続けていたところ、スイング時に左背部を痛めてしまったそうです。
日常生活では大きな支障はないものの、
・咳やくしゃみ
・重量物を持ち上げる動作
などで強い痛みが出る状態でした。
また、5~6時間以上の長時間歩行が続くと腰部に痛みが出てくるとのことでした。
負傷後に一度ラウンドを回りましたが、鎮痛剤の服用と湿布で対応していたそうです。
評価の結果、左背部の筋緊張が非常に強く、スイング時に使用する体幹回旋筋群に負担が集中している状態でした。
同じフォームで力んだ状態のスイングを繰り返したことで、左背部の筋収縮が過度に強くなり、筋肉の損傷につながった可能性が高いと考えられます。
さらに、歩行を続けると腰が反りやすくなる傾向があり、腰椎周囲の筋緊張が強まり腰痛が出現していました。
つまり、
・スイングによる背部のオーバーワーク
・体幹バランスの崩れ
・腰椎の過伸展
が重なり、背部と腰部の両方に負担がかかっていた状態でした。
このケースでは、局所の痛みだけでなく、体幹のバランスを整えることを重視しました。
まず、過緊張している左背部と腰部の筋肉を緩和し、胸椎と腰椎の可動性を改善。そのうえで、体幹の回旋バランスを調整し、スイング時の負担を軽減しました。
特に重視したのは、
・胸椎回旋可動域の改善
・背部筋群の過緊張緩和
・腰椎過伸展の抑制
です。
さらに、ゴルフ練習量の調整とフォーム意識のポイント、再発予防のセルフケアもお伝えしました。
施術後は、背部の張り感が軽減し、体幹の回旋がスムーズになりました。
「背中が動かしやすい」
「スイングの不安が減った」
とご本人も変化を実感されました。
今後は無理な練習を避けながら、身体のバランスを整え、ゴルフを長く楽しめる状態を目指していきます。
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早期回復へ。