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O脚を治す方法ってある?正しい直し方&簡単セルフケアを大阪の接骨院が解説

「O脚って治るの?」

「このまま諦めるしかないの?」

O脚でお悩みの方は一度は上記のような考えを持ってしまいますよね。

結論から言えば、多くのO脚は適切な方法で改善が可能です。ただし、一朝一夕で実現するわけではないうえ、難易度も決して低くはありません。

本ページでは、これまで多くのO脚でお悩みの方の施術経験を持つ大阪の「グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋」が、O脚の治し方から自宅でできる簡単なセルフケアまで詳しく紹介していきます。ぜひ、最後までご覧ください。

 

O脚を治す方法はある?

まず、みなさんが気になっている結論からお伝えさせていただきます。

 

多くのO脚は改善できる

多くのO脚は改善できます。つまり、治す方法あるという結論に至ります。

O脚の多くは骨そのものの変形ではなく、筋肉のバランスや姿勢、歩き方の癖などの日常生活が原因により起こるものです。もちろん、先天性(生まれながら)のO脚もありますが、多くのO脚は生まれたあとの過ごし方が原因で引き起こされていることを考えれば改善の余地は十分にあります。

 

改善できるO脚とできないO脚の違い

ただし、後天性のO脚においても改善が見込めるO脚と見込めないO脚が存在します。

まず、改善が見込めるO脚は、筋肉のバランスや骨盤の歪みが原因の「機能的O脚」です。

一方、骨そのものが変形している「構造的O脚」や、変形性膝関節症が進行したO脚は、完全に真っすぐにすることは難しい場合があります。

ただし、構造的O脚でも進行を止めたり、痛みを軽減したりすることは可能です。自分のO脚がどちらのタイプかは、接骨院や整形外科へ相談すると判断して貰えるケースがあります。

 

どのくらいの期間で改善する?

O脚の改善には個人差がありますが、毎日のセルフケアを継続すれば、1〜2ヶ月で脚のラインに変化を感じる方が多いです。

ただし、しっかりと定着させるには3〜6ヶ月程度の継続が必要です。接骨院での施術を併用すれば、より早期で確率の高い改善が期待できます。大切なのは、焦らず継続することです。

 

 

O脚を改善する方法【ストレッチ】

O脚を改善する方法のひとつはストレッチです。なかでも、以下の3つのストレッチは自宅でも簡単に実践でき効果的です。

 

太ももの外側をほぐすストレッチ

太ももの外側をほぐすストレッチはO脚改善に効果的です。

太ももの外側(腸脛靭帯)が硬いとO脚の原因になるため、定期的なストレッチで緊張を解きほぐしてあげましょう。

①立った状態で右足を左足の後ろにクロスさせる

②上半身を左側に倒して右の太ももを外側に伸ばす

③太ももの外側が伸びていればOK

④30秒キープ。反対側も行い2~3セット行う。

 

股関節の柔軟性を高めるストレッチ

股関節をストレッチもO脚の改善には大切です。

股関節は、球関節といって肩関節のようにぐるぐると広い範囲動かせる関節ですが、日頃から動かさなければ可動域が狭くなります。股関節の可動域が狭くなると、膝に負担が掛かりO脚や変形性膝関節症などの発症リスクが上昇するとも言われています。

①あぐらの姿勢で座り両足の裏を膝を外側に開く。

②背筋を伸ばしたまま、上体をゆっくり前に倒す。

③股関節の内側が伸びていればOK。

④30秒キープ。2~3セット行う。

 

ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎのストレッチも欠かせません。

ふくらはぎの筋肉が硬くなると、歩く、立つ座るなどの日常生活の何気ない動作でも膝関節に負担を強いることになり、O脚や変形性膝関節症のリスクになる可能性があるのです。ふくらはぎのストレッチは比較的簡単なストレッチが多いため積極的に取り入れましょう。

①壁に手をつき片足を後ろに引く。

②かかとを床につけたままアキレス腱とふくらはぎを伸ばす。

③30秒キープ。2~3セット行う。

 

O脚を改善する方法【筋トレ】

O脚を改善するためにはストレッチと並行して筋トレを行うと効果的です。なかでも、以下で紹介する3つの筋トレはO脚改善のためには必ず実践して欲しいメニューです。

 

内ももを鍛えるワイドスクワット

内ももを鍛えるワイドスクワットは、O脚改善に取り入れて欲しいトレーニングのひとつです。

O脚の人は、膝が外側へ流れやすく、内ももの筋肉(内転筋)がうまく働いていないことあります。内転筋を鍛えることで、膝を正しい位置に引き寄せる力がつき、O脚の改善につながります。

① 足を肩幅より広く開き、つま先を外側に向ける。

② 膝がつま先と同じ方向に曲がるよう意識しながら、ゆっくり腰を落とす。

③ 内ももに効いている感覚があればOK。

④ 10回×3セット、週3〜4回を目安に行う。

 

内ももボール挟みトレーニング

内ももをボールで挟むトレーニングもO脚改善に効果的です。

内転筋が弱いと膝を内側へ保つ力が不足し、O脚が進行しやすくなります。ボール挟みは日常の中で簡単にでき、内転筋をピンポイントで鍛えられる効果的なトレーニングです。

① 椅子に座り、膝の間にクッションまたはボールを挟む。

② 内ももに力を入れて、ボールをつぶすように10秒間ギュッと挟む。

③ 力を抜いて休み、これを10回繰り返す。

④ 毎日行うと、膝が内側に寄る安定感が身につく。

 

お尻の筋肉を鍛えるヒップリフト

ヒップリフトも取り入れておきたいトレーニングです。

お尻の外側にある中殿筋が弱いと、股関節が外側へブレやすくなり、結果としてO脚の原因になります。ヒップリフトで中殿筋を鍛えると、股関節が安定し膝も正しい位置に戻しやすくなります。

① 仰向けに寝て膝を立てる。

② お尻を床から持ち上げ、肩から膝まで一直線になる位置でキープ。

③ お尻にしっかり力が入っていることを確認し、10秒キープ。

④ ゆっくり下ろす。10回×3セット行う。

 

O脚を改善する方法【姿勢&生活習慣】

O脚改善のためにはストレッチや筋トレを頑張るだけでは不十分です。やはり最後は、自身の生活習慣や姿勢を根本的に見直す必要があります。特に以下で紹介することは必ず実行してください。いくらトレーニングを頑張っても、いくら接骨院へ通っても、自身の姿勢や日常生活を見直すことができなければO脚は改善しません。

 

正しい立ち方を身につける

立つときは、かかとを揃えて親指の付け根に重心を置きます。お尻とお腹に軽く力を入れて、骨盤を立てるイメージです。膝が内側に入らないよう、膝のお皿を正面に向けることを意識してください。最初は鏡の前で確認しながら練習し、徐々に習慣化していきましょう。電車待ちや信号待ちの時間を使って、意識的に正しい立ち方を練習するのがおすすめです。

 

正しい歩き方を身に付ける

歩くときは、つま先を正面に向け、かかとから着地して親指で蹴り出すことを意識します。膝とつま先が同じ方向を向くようにし、膝が内側に入る内股歩きを避けましょう。歩幅は広めに取り、お尻の筋肉を使って歩くイメージです。最初は意識的に行う必要がありますが、2〜3週間続ければ自然とできるようになります。

 

座り方の悪い癖をやめる

ぺたんこ座り(横座り)、脚を組む、あぐら、椅子の上で体育座りなど、骨盤や股関節を歪ませる座り方は今すぐやめましょう。椅子に座るときは、両足を床にしっかりつけて、骨盤を立てて座ります。長時間同じ姿勢を続けず、1時間に1回は立ち上がってストレッチすることも大切です。正しい座り方を習慣化することで、O脚の進行を防げます。

 

 

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大阪の「グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋」では、豊富な経験を持つ専門スタッフが、一人ひとりの症状に合わせた最適な施術プランを提供しています。

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