「右の骨盤のあたりがズキズキ痛い」
「立ち上がるときに右側だけ響く感じがする」
「生理前になると右の腰骨のあたりが重だるくなる」
このような右側の骨盤近くの痛みに悩まされる女性が増えています。実際、大阪心斎橋のグレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋にも、右側の骨盤周辺に限定した痛みを訴えて来院される女性の方が多くいらっしゃいます。
骨盤近くの痛みは、日常生活のクセやホルモンバランスの変化、婦人科系の問題など、さまざまな原因が複雑に絡み合って起こることが少なくありません。本ページでは、そんな女性の右側骨盤近くの痛みについて、当院がわかりやすく解説させていただきます。最後までご覧いただき、お悩み解消にお役立てください。
目次

近年、右側の骨盤近くに痛みを感じる女性が増えている背景には、ライフスタイルの変化が大きく関わっていると考察できます。
例えば、デスクワークやスマートフォンの長時間使用により、座りっぱなしの時間が増え、骨盤周辺の筋肉が硬くなりやすい環境が整ってしまっていることが具体的なケースのひとつです。
また、ヒールのある靴を日常的に履く習慣や、バッグを同じ側の肩にかけ続けることで、知らず知らずのうちに右側に負担が偏っていることもあります。さらに、女性特有のホルモンバランスの変化や冷え性も、骨盤周辺の血流を悪化させ、痛みを引き起こしやすくする要因になります。
忙しい日々の中で自分の体のクセに気づきにくく、痛みが慢性化してから来院される方も少なくありません。
右側の骨盤近くの痛みは、骨盤を支える筋肉や靭帯への負担が蓄積し、炎症や緊張が生じることで起こります。
骨盤は左右の腸骨と仙骨、恥骨で構成されており、その周囲を大殿筋や中殿筋、腸腰筋などの筋肉が支えています。日常生活の中で右脚に体重をかけるクセがあると、右側の筋肉だけが過度に働き続け、疲労が溜まります。
すると筋肉が硬く縮んだ状態が続き、血流が滞って痛みを引き起こす物質が蓄積されます。また、骨盤の歪みが生じると仙腸関節と呼ばれる部分に負担がかかり、動かすたびにズキッとした痛みを感じることもあるのです。
女性の場合はホルモンの影響で靭帯が緩みやすく、骨盤の安定性が失われやすいことも痛みの発症リスクを高めます。

右側の骨盤近くの痛みには、女性ならではの体の特徴が深く関わっています。主な原因として以下の点が挙げられます。
以下でくわしく解説していきます。
月経周期に伴うホルモンバランスの変化は、右側の骨盤近くの痛みを引き起こす原因のひとつです。
排卵後から月経前にかけて分泌されるプロゲステロンというホルモンは、骨盤周辺の靭帯を緩める作用があります。この時期に右側へ体重をかける習慣があると、緩んだ靭帯が十分に骨盤を支えられず、右側の仙腸関節に負担が集中しやすくなります。
また、月経前には子宮が充血して重くなり、骨盤内の臓器全体が下がることで周辺組織を圧迫し、痛みが強まることもあります。月経周期に合わせて痛みが増減する場合は、ホルモンの影響を受けている可能性が高いと言えるでしょう。
妊娠・出産を経験した女性の多くは、骨盤の歪みを抱えやすい傾向にあります。
妊娠中はお腹が大きくなるにつれて重心が前方へ移動し、バランスを保つために腰を反らせる姿勢が続きます。この状態が数ヵ月続くと、骨盤を支える筋肉が左右で不均等に働き、歪みが生じやすくなるのです。
さらに出産時には骨盤が大きく開き、産後に完全に元の位置へ戻らないまま固定されてしまうケースも少なくありません。特に右側に体重をかける習慣があると、歪んだ骨盤の右側にストレスが集中し、痛みとして現れやすくなります。
右側の骨盤近くに痛みがある場合、婦人科系疾患の可能性も考えておく必要があります。
右側の卵巣に発生した卵巣嚢腫や子宮内膜症、卵巣炎などの炎症性疾患は、骨盤近くの痛みとして感じられることがあります。特に月経と無関係なタイミングで痛みが出る、日に日に痛みが強くなる、発熱や吐き気を伴うといった場合は、早めに婦人科を受診することが大切です。
また、右側の尿管結石や虫垂炎なども骨盤近くの痛みとして現れることがあるため、内臓由来の痛みとの鑑別が必要になります。

日常生活の何気ないクセが、右側の骨盤に痛みを引き起こす原因になります。代表的な習慣として以下が挙げられます。
以下でくわしく解説していきます。
右脚に体重をかける立ち方のクセは、右側の骨盤に負担を集中させる大きな原因です。
電車の中や信号待ち、料理をするときなど、無意識のうちに右脚だけで体を支える立ち方を続けていると、右側の中殿筋や大腿筋膜張筋が常に緊張状態になります。この状態が続くと筋肉が疲労して硬くなり、骨盤を正しい位置に保てなくなります。すると右側の仙腸関節にストレスがかかり、動くたびにズキッとした痛みを感じるようになるのです。片脚立ちのクセは骨盤の高さを左右で変えてしまい、さらなる歪みを招く原因にもなります。
バッグを右肩にかける習慣も、右側の骨盤に痛みをもたらす要因です。
重いバッグを右肩にかけ続けると、バッグが落ちないように無意識に右肩を上げる動作が習慣化します。この姿勢が続くと右側の僧帽筋や広背筋が緊張し、その影響が骨盤周辺の筋肉にまで波及していきます。また、バッグの重さで体が右側へ傾くため、バランスを取ろうとして骨盤が左右に歪み、右側の筋肉や関節への負担が増していきます。通勤や買い物で毎日同じ側にバッグをかけている方は、知らず知らずのうちに右側の骨盤周辺を痛めている可能性があるのです。
座る姿勢の偏りは、右側の骨盤に慢性的な負担をかけ続けます。
デスクワーク中に右側のお尻に体重をかけて座る、脚を組むときに右脚を上にする、椅子の右側に浅く腰掛けるといったクセがあると、右側の骨盤周辺の筋肉だけが圧迫され続けます。圧迫された筋肉は血流が悪くなり、酸素や栄養が十分に届かないため疲労物質が蓄積しやすくなります。さらに座る姿勢の偏りは骨盤の傾きを固定化させ、立ったり歩いたりする際にも右側へ負担が集中する悪循環を生み出すのです。
右側の骨盤近くの痛みには、日常生活の中で取り組める対処法があります。以下の方法を実践することで、痛みの軽減が期待できます。
以下でくわしく解説していきます。
骨盤周辺の筋肉をほぐすストレッチは、痛みの軽減に効果的です。
仰向けに寝て右膝を抱え、胸の方へゆっくり引き寄せるストレッチは、お尻の筋肉や腸腰筋を伸ばし、硬くなった筋肉の緊張をほぐしてくれます。この姿勢を30秒ほどキープし、深呼吸を続けることで血流が促進され、痛みを引き起こす物質が流れやすくなります。また、四つん這いの姿勢から右膝を両手の間に入れ、左脚を後ろへ伸ばすストレッチも、股関節周辺を広く伸ばせるのでおすすめです。ただし痛みが強いときに無理をすると悪化することもあるため、痛みのない範囲でゆっくり行うことが大切です。
左右のバランスを整える意識を持つことは、痛みの再発を防ぐために欠かせません。
立つときは両脚に均等に体重をかける、バッグを持つ手や肩を定期的に左右入れ替える、座るときは坐骨を左右均等に椅子につけるといった小さな工夫が、骨盤への負担を分散させます。日常生活の中でこうした意識を続けることで、右側だけに負担が集中する状態を改善し、痛みの軽減につながります。鏡で自分の姿勢を確認したり、家族に指摘してもらったりすることで、自分では気づきにくいクセに気づけることもあるでしょう。
冷えを防ぐ温熱ケアは、骨盤周辺の血流を改善し痛みを和らげる助けになります。
腰回りや骨盤周辺を使い捨てカイロや温熱シートで温めることで、筋肉のこわばりがほぐれ、痛みの物質が流れやすくなります。また、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる入浴も効果的です。体を芯から温めることで、骨盤周辺の筋肉がリラックスし、痛みが軽減されやすくなります。特に月経前や冷房で体が冷えやすい夏場には、意識的に温熱ケアを取り入れることが大切です。ただし、炎症が強く熱感がある場合は冷やした方がよいこともあるため、症状に応じて使い分けましょう。

右側の骨盤近くの痛みの中には、早急に医療機関を受診すべき症状もあります。
日に日に痛みが強くなる、安静にしていても痛みが引かない、発熱や吐き気、嘔吐を伴うといった場合は、内臓疾患や感染症の可能性も考えられます。また、月経と無関係なタイミングで突然激しい痛みが出た、下腹部全体が硬く張っている、排尿時や排便時に痛みがあるといった症状も注意が必要です。
婦人科系疾患や尿路結石、虫垂炎などが疑われるときは、放置せず速やかに婦人科や内科を受診しましょう。早期発見が大切な病気もあるため、気になる症状があれば自己判断せず専門家の診断を仰ぐことが重要です。

右側の骨盤近くの痛みは、日常生活のクセや女性特有の体の変化が複雑に絡み合って起こります。
当院では、骨盤周辺の筋肉の緊張をほぐす施術や、骨盤の歪みを整える施術を通じて、痛みの根本原因にアプローチしています。
また、ひとりひとりの生活習慣やクセを丁寧にお伺いし、日常生活でできるセルフケアのアドバイスもさせていただきます。右側の骨盤近くの痛みでお悩みなら、ぜひ大阪心斎橋のグレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋へご相談ください。あなたの痛みのない快適な毎日をサポートいたします。
\ 原因特定で頑固な腰痛も解消へ! /
痛くない施術&確実な施術を