2-99.jpg)
本日は、『筋トレで腰を痛めてしまうのはなぜ?肩や背中の痛みも重なった大阪市中央区20代女性』の実例をご紹介します。
「トレーニングを頑張っているのに腰を痛めた」
「肩や背中の痛みもなかなか良くならない」
こうした状態は、筋力不足ではなく“使い方のズレ”によって起こっていることが少なくありません。特にフォームや姿勢の崩れがあるまま負荷をかけると、鍛えるどころか負担が集中してしまうことがあります。
今回は、トレーニングをきっかけに腰痛が強く出現し、もともとあった肩や背中の痛みも重なっていた20代女性のケースです。
来院時の背景とお悩み
大阪市中央区にお住まいの20代女性。
フリーターとして働きながら、週2〜3回パーソナルジムに通い、身体づくりに取り組まれていました。
今回、新規患者様のご紹介でご来院。
来院当日の朝、起床時から腰に強い痛みが出現し、動くのもつらい状態でした。
前日に約1ヶ月半ぶりにヒップスラストを行い、高重量を扱った際に腰を反らせた状態でトレーニングしていた可能性があるとのことでした。
また、日常的には肩上部や肩甲骨の間に痛みがあり、数ヶ月に一度は病院でブロック注射を受けている状態でした。
身体評価と原因の考察
状態を確認すると、今回の腰痛と慢性的な肩背部痛がつながる特徴が見られました。
・猫背と巻き肩
・胸郭の可動性低下
・上半身の過緊張
・腰椎の過伸展傾向
・体幹の安定性低下
この状態では、ヒップスラストのような動作で本来使うべき股関節ではなく、腰で反って動きを代償する形になります。
その結果、腰部に過剰なストレスがかかり、急性の痛みとして現れていました。
また、上半身の姿勢不良によって肩や背中の筋肉も常に緊張しており、慢性的な痛みにつながっていたと考えられます。
つまり今回の問題は、
フォームの崩れと全身の連動不足によって負担が偏っていたことにありました。
施術方針と内容
施術では、痛みを抑えることと同時に、正しく使える状態を取り戻すことを目的としました。
まず、腰部の過緊張を緩和し、過度な反りを抑える状態へ調整。
そのうえで股関節の動きを引き出し、本来使うべき部位で動ける状態を作ります。
さらに、胸郭と背骨の動きを改善し、上半身の緊張を緩和。
肩や背中への負担も軽減するよう全身のバランスを整えました。
ポイントは、筋肉を鍛える前に「正しく使える状態を作ること」です。
施術後の変化
施術後は、腰の痛みが軽減し、動作時の不安が減少。
「腰のつらさが少し楽になった」
「動ける感じが戻ってきた」
といった変化を実感されていました。
また、肩や背中の張り感も軽減し、上半身の力みが抜けている状態でした。
まとめ|腰痛でお悩みの皆様へ
トレーニングによる痛みは、負荷が原因ではなく“かかり方”が原因であることが多くあります。
特に、
久しぶりに高重量を扱った
フォームに不安がある
どこかに力みを感じる
このような状態では、狙った部位ではなく別の場所に負担が集中しやすくなります。
また、慢性的な痛みを注射などで抑えていても、原因が変わらなければ繰り返す可能性があります。
同じように、
鍛えているのに痛めてしまう
なかなか痛みが改善しない
と感じている方は、一度身体の使い方とバランスを見直すことで、安全にトレーニングを続けられる状態につながる可能性があります。
関連ページ
・姿勢不良はこちら
・股関節痛はこちら
\ 腰痛でお悩み /
全身整体で「症状改善」
痛みのない生活を。