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HOMEお知らせゴルフ後に悪化する肘の痛みと肩背部の不調|奈良県・50代女性ゴルファーのケース

ゴルフ後に悪化する肘の痛みと肩背部の不調|奈良県・50代女性ゴルファーのケース2026.2.8

本日は、『ゴルフ後に悪化する肘の痛みと肩背部の不調|奈良県大和郡山市・50代女性ゴルファーのケース』の実例をご紹介します。

「プレー中は大丈夫なのに、翌日になると肘が痛くなる」「練習量は変えていないのに、なぜか調子が落ちてきた」ゴルフによる肘の痛みは、スイング中ではなく“翌日以降”に強く出るケースも少なくありません。そのため、「年齢のせい」「疲れのせい」と見過ごされ、長期化してしまうことも多くあります。今回ご紹介するのは、テニス肘・ゴルフ肘のような症状と肩背部の不調に悩まされていた50代女性ゴルファーのケースです。

 

来院時の背景とお悩み

奈良県大和郡山市在住の50代女性。Googleで「ゴルフ肘」と検索し、当院を見つけてご来院されました。お仕事は会社員。日頃からゴルフに熱心に取り組んでおり、毎日30〜100球の打ちっぱなし、月2回のレッスン、月2回のラウンドを継続されていました。約2ヶ月前から、右肘の内側に違和感を覚えるようになり、次第に「ゴルフの翌日に痛みが出る」状態へと変化していきました。プレー中はほとんど問題がないものの、翌日になると痛みが強くなり、日常生活にも影響が出始めていました。来院前日にはストレッチ専門店で30分ほど施術を受けたものの、ほとんど変化を感じられず、「このまま続けて大丈夫なのか」という不安から相談に来られました。

 

身体評価と原因の考察

右肘内側に対してストレステストを行いましたが、明らかな陽性所見は見られませんでした。本来、肘そのものに強い炎症や損傷がある場合、プレー中にも痛みが出現することが多くなります。しかしこのケースでは、プレー中は問題なく、翌日に症状が出るという特徴がありました。姿勢評価を行うと、ストレートネック、巻き肩、猫背が強く、上半身全体のバランスが大きく崩れていました。頚肩部から腕にかけての神経や血流に負担がかかりやすい姿勢であり、頚椎症や胸郭出口症候群に近い状態になっている可能性が考えられました。この影響により、スイング中に腕や肘へ過剰な負担が集中しやすくなり、プレー後に炎症や疲労が遅れて現れるパターンが形成されていたと推測されます。つまり、「肘だけの問題」ではなく、「姿勢と上半身の使い方」が根本原因となっている状態でした。

 

 

施術方針と内容

このケースでは、肘への局所施術だけでなく、負担を生み出している身体構造そのものを改善することを重視しました。まず、頚肩部から背部にかけての緊張を緩め、神経や血流への圧迫を軽減。あわせて、胸郭と肩甲帯の可動性を回復させ、腕がスムーズに振れる状態を作っていきました。さらに、巻き肩・猫背を改善するための姿勢調整を行い、スイング時に肘へ負担が集中しにくい身体バランスへ導いています。日常生活や練習時の姿勢、セルフケアについても具体的にアドバイスし、再発予防までを見据えたサポートを行いました。

 

施術前後の変化

施術後は、肩から背中にかけての重だるさが軽減し、腕の動かしやすさが大きく改善しました。肘周囲の違和感も和らぎ、「振ったあとの疲れ方が違う」と実感されていました。「肩と背中が軽くなって、腕が振りやすいです」「これなら続けられそうです」という声もあり、ゴルフへの不安が前向きな気持ちへと変わっていきました。

 

 

まとめ|ゴルフ肘/テニス肘でお悩みの方へ

ゴルフ肘やテニス肘の症状は、必ずしも肘だけが原因とは限りません。特に、翌日に痛みが出るタイプの場合、姿勢不良や神経・血流の問題が背景にあるケースが多く見られます。この症例は、「痛い場所を治す」だけではなく、「負担を生み出す身体の使い方を変える」ことが、スポーツ障害の改善において重要であることを示しています。正しいケアを行えば、年齢に関係なく、ゴルフは長く楽しむことができます。

 

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