「腰痛対策にはストレッチが良い」
「ストレッチをすると腰痛予防になる」
“ストレッチ=健康”という認識は、おそらく多くの方の共通認識ではないでしょうか。
たしかに、ストレッチは健康的な体づくりには欠かせないものです。
しかし、場合によってはストレッチが健康を害してしまう「刃」になることも知っておかなければなりません。
特に、「腰痛」に対するストレッチに注意が必要です。
本ページでは、そんな腰痛に対するストレッチの中で「絶対にやってはいけないストレッチ」を大阪の「グレフル鍼灸整骨院 整体院 心斎橋」が詳しく解説させていただきます。
目次
絶対にやってはいけない腰痛ストレッチは、人によって異なります。
結論から言うと「腰に痛みを感じるストレッチは避けるべき」です。
例えば、腰を反ると痛むときは、その動作を伴うストレッチは控えましょう。
同様に、腰を曲げると痛い場合は曲げる動作のストレッチを避けることが重要です。
腰を反らすストレッチで腰の痛みが出る場合、以下のような腰の不調が考えられます。
反らす動作を頻繁に行うと、椎間関節に過度な負担がかかるため、腰痛の有無にかかわらず慎重に行いましょう。
腰を曲げるストレッチで痛みを感じる場合、以下の不調が原因のことがあります。
曲げる動作のストレッチは「気持ち良さ」を感じやすいですが、実際には椎間関節や脊柱起立筋に負担がかかることがあるため、控えめに行うことが大切です。
腰を捻る動作は、腰を反らす・曲げる動作以上に負担がかかり、腰痛がある方には避けるべきストレッチです。
捻ることで一時的に「気持ち良さ」を感じることがありますが、関節や筋肉に負担をかけるため腰痛のケアには適していません。
ここからは、腰痛改善に役立つ、腰に負担をかけにくいストレッチを3つ紹介します。
腸腰筋は日常動作に深く関わる筋肉で、硬くなると腰痛のリスクが高まるため、定期的なケアが推奨されます。
中殿筋は骨盤の安定に関わり、硬くなると腰に負担がかかりやすくなります。
ハムストリングスは姿勢維持に重要な筋肉で、腰への負担を減らすためにも、椅子に座った状態で無理なく伸ばしましょう。
ストレッチの際は、伸ばし過ぎずに中強度を保ちましょう。
過度なストレッチは逆に筋肉を傷め、腰痛が悪化するリスクもあるためです。
また、ストレッチは腰痛を根本的に改善するものではなく、腰痛の「原因」にアプローチすることが重要です。日頃の姿勢や体の使い方を見直すことが根本的な改善につながります。
腰痛に対してストレッチは一定の効果が期待できますが、ストレッチさえ実践しておけば腰痛が改善するわけではありません。
本気で腰痛を改善させたい場合には、運動やストレッチ以外にも日常生活の姿勢や体の使い方を正す必要があります。
ただし、具体的に何を気をつけたら良いのかは人により異なるため、本気で腰痛を改善したい場合は整骨院などの専門施設で詳しく話を聞くことが腰痛改善の一番の近道になります。
心斎橋で腰痛の施術に定評のある整骨院をお探しの方は、中央区南船場のグレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋にお任せください!
グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋では、以下の特長から腰痛でお悩みの方から高い評価をいただいております。
腰痛と言っても、症状・原因は人によって全く異なります。
そんな人たちに、腰痛だからと言って同じ施術をしても思うように改善するわけがありません。
グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋では、丁寧なヒアリング&観察したのちに、最適な施術プランをご提案させていただきますのでご安心ください。
グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋では、柔道整復師・鍼灸師といった国家資格を持っているスタッフによる腰痛施術をお受けいただけます。
筋肉や骨に関するプロの施術は、効果が高いことはもちろん、症状が悪化してしまうリスクのある腰痛施術を安心してお受けいただける点も人気の理由です。
これまで、色々な施設で腰痛施術を受けてみたけど思うような効果を実感できなかった方はグレフル鍼灸整骨院の施術を受けてみてください。