お知らせ

HOMEお知らせランニング中に悪化した右股関節痛|大阪市東成区・30代男性ランナーのケース

ランニング中に悪化した右股関節痛|大阪市東成区・30代男性ランナーのケース2026.2.2

本日は、『ランニング中に悪化した右股関節痛|大阪市東成区・30代男性ランナーのケース』の症例をご紹介します。

 

「走っている最中は何とか我慢できるけど、終わったあとに一気に痛みが出る」「最初は違和感だったのに、気づいたら歩くのもつらくなっていた」

 

ランニングによる股関節痛は、ケガとしては軽く見られやすい一方で、無理を重ねることで慢性化しやすい特徴があります。特に、大会を控えている時期ほど「休めない」「止めたくない」という気持ちが強くなり、結果的に悪化してしまうケースも少なくありません。今回ご紹介するのは、マラソン大会に向けて練習を続ける中で右股関節痛を悪化させてしまった30代男性のケースです。

来院時の背景とお悩み

大阪市東成区在住の30代男性。Googleで「スポーツ整体」と検索し、会社の近くにある当院を見つけてご来院されました。会社員として働きながら、マラソン大会への出場を目標に、日常的にランニングを継続している方です。もともと運動習慣があり、体力にも自信がありました。ある時、ランニング中に右臀部から大腿外側、股関節にかけて違和感と痛みを感じるようになりましたが、「走れないほどではない」と判断し、そのまま練習を継続。すると、走り終えた直後から強い痛みに変わり、歩行や階段の上り、股関節を90度以上曲げる動作でも痛みが出るようになってしまいました。痛めた直後は2日間アイシングを行い、その後は温めるなど自己ケアを続けていましたが、なかなか改善せず、不安を感じて来院されました。

 

身体評価と原因の考察

評価を行うと、右中殿筋と右大腿筋膜張筋に強い筋緊張がみられました。特に、股関節の外側から臀部にかけての張りが顕著で、動作時にも防御的な力みが確認されました。ランニング動作を確認すると、痛みが出始めてから無意識に右脚をかばい、股関節を中心に走るフォームへと変化していました。その結果、本来は分散されるべき負担が右股関節周囲に集中し、筋肉の過緊張と炎症が悪循環を起こしていた状態でした。また、体幹と骨盤の安定性が低下していたことで、着地の衝撃を十分に吸収できず、右側へのストレスが蓄積しやすい構造になっていたことも、痛みの悪化につながっていました。

 

施術方針と内容

このケースでは、「とにかく練習を休ませる」だけでなく、「走れる身体に戻す」ことを目標に施術方針を立てました。まず、右中殿筋と大腿筋膜張筋を中心に、股関節周囲の過緊張を丁寧に緩め、痛みを誘発している防御反応を解除していきました。同時に、骨盤と体幹の安定性を高め、着地時の負担が分散されるよう調整を行っています。さらに、ランニングフォームの癖についても説明し、再発を防ぐための簡単なセルフケアと練習時の注意点をお伝えしました。

 

施術前後の変化

施術後は、歩行時や階段昇降時の痛みが軽減し、股関節を曲げた際の引っかかり感も和らいできました。動かすことへの恐怖感が減り、自然に足が出る感覚が戻ってきた様子でした。「さっきより、かなり楽に歩けます」「股関節の動きがスムーズになりました」といった声もあり、回復への手応えを感じていただけました。

 

まとめ|股関節痛でお悩みの方へ

ランニングによる股関節痛は、単なる使い過ぎではなく、フォームの乱れや身体バランスの崩れが背景にあるケースがほとんどです。違和感の段階で対処できれば軽く済むものも、我慢して走り続けることで深刻化してしまいます。この症例は、「走りながら治す」ためには、痛みのある場所だけでなく、身体全体の使い方を見直すことが不可欠であることを示しています。
大会を目指すランナーにとって、早めのケアと正しい調整が、結果的にパフォーマンス向上とケガ予防につながります。

 

関連ページ

『股関節痛』について

『スポーツ整体』について

 

\ 慢性期でのお悩み /

全身整体で「症状改善」

早期回復へ。

Instagram

交通手段

【TRAIN】大阪メトロ
心斎橋駅/クリスタ長堀北7番出口徒歩3分
長堀橋駅/クリスタ長堀北7番出口徒歩3分
本町駅 /12番出口徒歩10分
【CAR】
長堀通りの三休橋交差点を北へ2ブロック。大阪農林会館角を西(左折)へ1ブロック。
『駐車場』なし。お車はお近くのパーキングへ
【BYCYCLE】
『駐輪場』なし。