ゴルフで背中が痛くなる主な原因は「スイング動作による筋肉の酷使」「回旋動作の繰り返し疲労」「柔軟性不足・姿勢不良」の3つです。
多くは筋肉痛ですが、「ブチッ」という音や足のしびれがある場合は危険なサインの可能性も。
本ページでは、これまで多くのゴルファーの体をケアしてきた大阪の「グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋」が、原因別の対処法と危険なサインの見分け方を解説させていただきます。
目次

ゴルフのスイング動作で背中の痛みを感じるのはなぜでしょう?
その原因を接骨院の目線からくわしく解説していきます。
ゴルフによる背中の痛みは筋肉の酷使により起こる場合があります。
たとえば、ゴルフスイングでは、背中の広背筋、脊柱起立筋、菱形筋などの筋肉が一気に収縮し、過緊張状態になります。特にダウンスイングからフォロースルーにかけては、これらの筋肉が瞬間的に最大限の力を発揮する必要があります。
「ピキッ」という痛みを感じる場合、これは筋繊維の微細な損傷が起きているサインです。普段運動をしていない方や、久しぶりにゴルフをした方に特に起こりやすく、筋肉が急激な負荷に対応しきれずに小さな断裂を起こしている状態です。
ゴルフ特有の回旋動作の繰り返しで背中の痛みを感じるケースも少なくありません。
ゴルフのスイングは回旋運動が中心となる動作です。特に右打ちの方の場合、左背部に負担が集中しやすい傾向があります。テークバックで右側に体を捻り、ダウンスイングで左側に強く回転する動作を18ホール、練習を含めると100回以上繰り返すことになります。
この同じ方向への繰り返し動作により、左右の筋肉が偏って使われることで筋疲労が蓄積し、やがて痛みとして現れるのです。特に練習場で何球も続けて打つときには、この疲労の蓄積が顕著に現れやすくなります。
柔軟性や姿勢の問題から背中の痛みを誘発してしまうリスクもあります。
たとえば、猫背や反り腰などの体幹の不良姿勢があると、スイング時の衝撃を適切に吸収できません。正しい姿勢であれば全身でバランスよく力を分散できるスイングも、姿勢が悪いと特定の部位に過度な負担がかかってしまいます。
特に体幹の筋バランスが悪い方、デスクワークが多く普段から背中が丸まった姿勢を取りがちな方は、ゴルフスイング時に背中への負担が増大し、痛みが出やすくなります。また、股関節や肩甲骨の可動域が制限されていると、その代償として腰背部に過度なストレスがかかることも原因のひとつです。
ゴルフによる背中の痛みを軽視してはいけません。
まず、あなたの背中の痛みがどの程度のものかをセルフチェックして、少しでも疑わしい場合は医療機関やゴルフにくわしい接骨院・鍼灸院など専門施設に相談してみることをおすすめします。
最も一般的なのが筋肉痛や筋膜性の痛みです。
この場合、プレー当日よりも翌日に痛みが強くなることが多く、押すと痛いが少し気持ちいい感覚もあるのが特徴です。
動かさずにいると痛みは軽減し、軽く動かしたり温めたりすると楽になることもあります。通常は2から3日で自然に軽快しますが、毎回ゴルフ後に同じような痛みを繰り返している場合は、スイングフォームや体の使い方に問題がある可能性があります。
スイング中に「ブチッ」「プチッ」といった音や感覚があった場合は要注意です。
これは筋肉の一部が断裂している可能性があり、筋挫傷や部分断裂を起こしている状態です。痛みが強く、腫れや熱感、内出血による変色がある場合は中等度以上の損傷が考えられます。この状態でプレーを続けると完全断裂に進行する危険性があるため、速やかに運動を中止し、適切な処置が必要です。
背中の痛みと一緒に、足のしびれ、呼吸困難、冷や汗、吐き気などの症状がある場合は、筋肉の問題ではない可能性があります。
心疾患や内臓疾患、脊椎の重篤な問題が隠れている場合があるため、このような症状が現れた場合は直ちに医療機関を受診する必要があります。
また、安静にしていても痛みが全く軽減しない、日に日に痛みが増強している、夜間に痛みで眠れないといった場合も、単純な筋肉痛ではない可能性が高いため、早急に医療機関を受診しましょう。
施術による改善だけでなく、日頃のセルフケアも痛みの予防には欠かせません。
ゴルフは瞬発的な動作が多いスポーツのため、プレー前の十分なウォーミングアップが大切です。
特に肩甲骨、腰背部、股関節の可動域を事前に確保するストレッチを行うことで、スイング時の筋肉への負担を大幅に軽減できます。効果的なストレッチは「肩甲骨まわりのダイナミックストレッチ」です。両手を大きく回したり、肩甲骨を意識的に寄せたり開いたりする動作を行うことで、スイングに必要な可動域を確保できます。また、体幹の回旋動作も事前に行っておくことで、急激な捻りによる筋肉への衝撃を和らげることができます。
プレー後のケアも大切です。痛みが出ていなくても、使った筋肉には疲労物質が確実に蓄積されています。軽いストレッチやクールダウンを行うことで、この疲労物質の排出を促進し、翌日の筋肉痛や痛みを予防できます。
特に夏場や激しい運動をした後は、背中や肩周りの筋肉をアイシングすることで炎症を抑制し、回復を早めることができます。15から20分程度の軽いアイシングを行った後、ゆっくりとしたストレッチで筋肉をほぐすのが効果的です。
長期的な予防のためには、ゴルフで使用する筋肉を日頃から鍛えておくことが重要です。
ただし、広背筋などの表面的な筋肉だけでなく、腹横筋、大臀筋などの体幹深層筋や股関節周りの筋肉も含めた全体的な筋力バランスの向上が必要です。
特に体幹の安定性を高めるトレーニングは、スイング時の体の軸を安定させ、背中への過度な負担を軽減する効果があります。プランクやデッドバグなどの体幹エクササイズを週2から3回行うことで、ゴルフパフォーマンスの向上と怪我の予防を両立できます。
ゴルフによる背中の痛みでよくある質問に回答していきます。
A. 症状の重さと目的で使い分けるのがおすすめです。
まず整形外科を受診すべきケースは、以下のような場合です。
・明らかな外傷(転倒や事故など)がある
・足のしびれや麻痺など神経症状がある
・レントゲンやMRIなどの画像診断が必要
・痛み止めや湿布などの処方を希望する
一方、整骨院(接骨院)が適しているのは以下のケースです。
・筋肉や関節の痛みが中心
・スイングフォームや体の使い方の改善も含めたケアを受けたい
・ゴルフ特有の体の悩みを相談したい
・定期的なコンディショニングを受けたい
当院のようにゴルフ整体を専門としている接骨院では、ゴルファー特有の体の使い方を理解した上で施術とアドバイスを行えます。ただし、重篤な疾患が疑われる場合は整形外科をご紹介しますので、まずはお気軽にご相談ください。
A. ゴルフによる痛みは基本的に保険適用外です。
柔道整復師の施術で保険が適用されるのは、原則として「急性または亜急性の外傷」に限られます。具体的には、骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷などです。
ゴルフのスイング動作による筋肉の痛みは「スポーツ障害」に分類され、慢性的な使いすぎによるものと判断されるため、保険適用の対象外となります。
ただし、例外もございますので、まずはお気軽にご相談ください。
A. 「日常生活で痛みがない」が再開の目安です。
多くの方が「もう痛くないから」とすぐにゴルフを再開されますが、これが再発の大きな原因です。痛みが引いた=完治ではありません。
安全にゴルフを再開できる目安は以下の通りです。
【必須条件】
・日常生活のすべての動作で痛みがない
・痛めた部位を押しても痛みがない
・朝起きたときの違和感もない
【推奨条件】
・軽いストレッチで可動域が左右差なく確保できる
・階段の昇降や軽いジョギングで痛みが出ない
これらをクリアしたら、まずは練習場で軽く数球打ってみて、翌日の様子を確認します。問題なければ徐々に球数を増やし、最終的にラウンドへと進めていきます。
当院では、ゴルフ再開に向けたリハビリプログラムもご用意しています。安心してご来院ください。
A. 一時的な補助としては有効ですが、依存は避けるべきです。
腰背部用のサポーターやコルセットは、以下のような効果があります。
・痛めた部位の固定による安静保持
・体幹の安定性補助
・心理的な安心感
急性期(痛めてから数日間)や、どうしてもゴルフをしなければならない場合の応急的な使用は有効です。
ただし、長期的な使用はおすすめしません。サポーターに頼りすぎると、本来働くべき体幹の筋肉が弱ってしまい、かえって痛みを繰り返しやすくなるからです。
理想的な使い方は「痛みの強い時期だけ使用し、痛みが落ち着いたら徐々に外して、自分の筋肉で体を支える」という流れです。サポーター着用中も、並行して体幹トレーニングを行うことをおすすめします。

ゴルフに関する体のお悩みは大阪のグレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋へお任せください!
当院では、多面的なアプローチからゴルフにおける体の痛みや不調に対する早期改善を目指します。
ゴルフはスポーツのなかでもコンディションが大きく結果に左右する競技です。体のバランスが少し崩れただけでもスコアに影響を与えます。
当院では、体の不調改善はもちろん、ゴルフのパフォーマンスは最大限向上させるためのコンディショングもさせていただいております。まず、お気軽にご相談ください。
\ 最高のパフォーマンスのために /
パフォーマン向上&ケガ予防・改善を目指します。