「あぐらをかくと膝が痛くなる…」
「何で座ると膝が痛いの?」
「何か悪い病気なのでは…」
あぐらで膝が痛いと感じることは、実はそんなに珍しいことではないのです。
とはいえ、良いことではありません。
大阪府心斎橋の「グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋」においても、膝の痛みでお悩みの方は多く来院されていますが、「あぐらをかくと膝が痛い」と訴える方も多くいらっしゃいます。
では、なぜあぐらをかくと膝が痛くなるのでしょう。
本ページでは、そんな膝の痛みについて原因と対処法をわかりやすく解説していきます。
気になる方は、ぜひ最後までご覧ください!
目次
あぐらとは、床に座った状態で両膝を左右に開き、両足の裏を互いに向かい合わせにして座る姿勢のことです。
和式の座り方として日本の伝統的な文化に根付いており、特に男性が正式な場以外でくつろぐときによく見られます。
安定感もよく、様々な床座りの方法があるなかでも、あぐらをよくかくという方は多いのではないでしょうか。
あぐらで膝が痛いと感じる原因は、部位別に探ることができます。
まずが、膝のどの部分が痛むかご自身で確認したのち、以下の解説をご覧ください。
膝の外側に痛みを感じる場合、外側半月板損傷や膝蓋骨外側圧迫症候群などの疾患が考えられます。
外側半月板損傷は、クッションの役割をする半月板が傷つくことで起こり、特にあぐらのように膝を曲げた状態で体重がかかると痛みが増します。
日常生活では、正座やあぐらをかくときに鋭い痛みを感じる場合があるでしょう。
膝蓋骨外側圧迫症候群は、膝蓋骨(膝のお皿)が外側に引っ張られて圧迫されることで生じ、膝を曲げる動作で膝蓋骨と大腿骨の接触による摩擦が増えて痛みを引き起こします。
あぐらをかいているときや長時間膝を曲げた直後に外側に痛みや不快感を感じることがあります。
あぐらで膝の内側が痛む場合は、内側半月板損傷や変形性膝関節症などの疾患が考えられます。
内側半月板損傷は外側と同様に、膝のクッションである半月板が損傷することで発生し、特に膝を曲げ伸ばしする動作やあぐらのような深い屈曲で痛みが増します。
変形性膝関節症は、軟骨がすり減ることで骨と骨が接触して炎症を起こす状態で、特に40代以降に多く見られます。
あぐらをかくと膝の内側に体重がかかり、すでに摩耗した軟骨部分に負担がかかるため、鈍い痛みや違和感を感るのです。
膝の上側(前面)の痛みでは、膝蓋腱炎、膝蓋大腿関節症、膝蓋骨軟化症などが考えられます。
膝蓋腱炎(ジャンパー膝)は、膝蓋骨の下の腱に炎症が起きる状態で、特に深くあぐらをかくと膝蓋腱が引き伸ばされて痛みを感じる場合があります。
膝蓋大腿関節症は、膝蓋骨と大腿骨の間の軟骨が摩耗する状態で、あぐらをかいたときに膝蓋骨の裏側に圧力がかかり痛みが生じます。
階段の上り下りやあぐらから立ち上がる際に特に痛みを感じるのが特徴です。
膝蓋骨軟化症は若い女性に多く、膝蓋骨の軟骨が柔らかくなり、あぐらなど膝を曲げる姿勢を長時間続けると膝の前面に鈍い痛みを感じます。
膝の下側の痛みとして、オスグッド・シュラッター病と膝蓋下脂肪体炎が挙げられます。
オスグッド・シュラッター病は主に成長期の子どもや若者に見られ、脛骨粗面(すねの上部)に大腿四頭筋の腱が引っ張られて炎症を起こす状態です。
あぐらをかくと膝の下部に圧力がかかり、痛みが強くなることがあります。
膝蓋下脂肪体炎(ホフマン病)は、膝蓋骨の下にある脂肪組織が炎症を起こす状態で、あぐらのように膝を深く曲げると脂肪体が圧迫されて痛みを引き起こします。
あぐらの後に膝の下部に痛みやはれを感じる場合は、これらの疾患を疑い、膝への負担を減らす姿勢を心がけましょう。
あぐらをかいた際に膝の裏側(後部)に痛みを感じる場合、ベイカー嚢腫や後十字靭帯損傷が主な原因として考えられます。
ベイカー嚢腫(膝窩嚢腫)は、膝関節の滑液が膝の裏側に溜まってできる袋状のこぶで、特に膝を深く曲げるあぐらの姿勢で圧迫され、違和感や痛みを感じることがあります。
膝を曲げた状態で膝裏を触ると、柔らかいしこりとして触れることもあります。
後十字靭帯損傷は、膝の安定性を保つ靭帯が傷ついた状態で、あぐらのような深い屈曲で膝が不安定になり、痛みや違和感を感じます。
膝の裏側の痛みがある場合、正座やあぐらなど膝を極端に曲げる姿勢は避け、クッションなどを使って膝への負担を軽減することをおすすめします。
あぐらで膝が痛いときに考えられる原因(疾患)をお伝えさせていただきましたが、もっと根本的な原因にも目を向けてみましょう。
そもそも、あぐらをかいただけで膝が痛くなるのは、以下のような問題があるからなんです。
加齢に関しては致し方ない部分がありますが、1~3は心掛け次第で十分に改善できます。
では、実際に膝の痛みを改善するための方法を以下で紹介していきます!
あぐらで膝が痛いときの対処法&解消方法をお伝えさせていただきます。
どの方法も今日から実践が可能なものばかりですので、ぜひお試しください。
膝に負担がかかりづらい座り方は「椅子座り」です。
やはり、床座りだとどんな座り方でも膝への負担が多少なりかかってしまいます。
また、正しい座り方は椅子座りが基本となるため、自宅で過ごしているときには、なるべく椅子に座るよう心がけましょう。
膝の痛みを和らげる方法としてストレッチがおすすめです。
膝痛緩和のためのストレッチは、おもに大腿四頭筋やハムストリングスなどの太ももや、ふくらはぎを伸ばすストレッチをおすすめします。
特に難しいストレッチは必要ないため、小学校や中学校のときに実践していたストレッチなどの簡単なものでOKです。
膝の痛みが強い場合は、氷水で冷やすなどの対処法が効果的です。
膝が痛い場合、膝関節内に炎症が発生している可能性があります。炎症を取りのぞくためには、アイシングが有効なため氷水で15分程度冷やしてあげましょう。
冷やしすぎは全身の冷えにつながるリスクがあるため、15分という時間を守るようご注意ください。
膝の痛みでお悩みの方は、大阪の「グレフル鍼灸接骨院 整体院 心斎橋」へお気軽にお越しください!
当院では、豊富な知識と多彩な施術方法から一人ひとりに合わせた施術をご提案させていただきます。
膝の痛みに関しても、原因を特定して的確な施術を行うことで痛みの早期緩和を実現させることができます!