身体の歪みや肩の高さの違いは、
・骨盤の傾き
・脊柱のバランス崩れ
・筋肉の左右差
・誤ったフォームでのトレーニング
が複合的に関係していることが多くあります。歪んだまま鍛えると、さらに左右差が強調される可能性があります。この症例は、「整えてから鍛える」ことの重要性を示しています。肩の高さや身体の歪みが気になる方は、まず土台から見直すことが改善への近道です。
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本日は、『肩の高さが違う?身体の歪みを整えたい20代男性|大阪府交野市・不動産管理』の実例をご紹介します。
「鏡を見ると肩の高さが違う」「トレーニングしているのに、左右で力の入り方が違う」筋トレをしているのに姿勢が整わない、むしろ左右差が気になる――。
このようなお悩みは、単なる筋力不足ではなく“骨格バランスの崩れ”が関係していることが少なくありません。今回は、5~6年前から身体の歪みを自覚し、肩の高さの左右差を改善したいと来院された20代男性のケースをご紹介します。
大阪府交野市在住の20代男性。不動産管理のお仕事をされており、ジムでのトレーニングを週2~3回継続されています。数年前から「身体が歪んでいる気がする」と感じており、最近になって肩の高さが左右で明らかに違うことに気づいたとのこと。トレーニング中も、左右で力の入り方に差があることが気になり、「このまま鍛え続けていいのか不安になった」と来院されました。
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評価の結果、骨盤から脊椎にかけて大きな歪みが見られ、猫背姿勢が強く定着していました。肩の高さの左右差は、骨盤の傾きと脊柱の側方バランスの崩れが影響している状態でした。
さらに、
・左右で筋肉の発達差がある
・硬さにも明確な左右差がある
・可動域にも差がある
といった特徴が確認されました。トレーニング自体は継続されていましたが、骨格が歪んだ状態で負荷をかけ続けた結果、悪いバランスのまま筋肉が発達してしまい、左右差が強調されていたと考えられます。そのため、姿勢を「正そう」としても、硬くなった筋肉が邪魔をし、正しいポジションを取りにくい状態になっていました。
このケースでは、「筋肉を鍛える前に土台を整える」ことを最優先にしました。まず、左右差の強い筋緊張を緩め、骨盤と脊椎のバランスを調整。肩の高さに影響している体幹のねじれを修正し、重心を中央に戻していきました。
特に意識したのは、
・骨盤の傾き調整
・胸椎の可動性改善
・肩甲骨の左右バランス修正
です。そのうえで、ジムでのトレーニングが「左右均等に効く」よう、フォームのポイントと補助エクササイズも指導しました。
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施術後は、立位での肩の高さの差が軽減し、身体の軸が安定しました。「立った感じが違います」「左右のバランスが揃った感じがする」とご本人も体感の変化を実感されました。トレーニング時の左右差も改善傾向にあり、今後は正しいフォームでの強化を進めながら、姿勢の安定化を図っていく予定です。
\ 姿勢でのお悩み /
最高の一日を。